【昔話】隊長がこの仕事を選んだ理由と経緯

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こんにちは隊長です!

今回は隊長の昔話です。
エピソード1です(笑)
好評ならエピソード2があるとかないとか。

さて今回は隊長が
「なぜ児童館や学童で働こうと思ったのか」
「どうやって今の仕事に就いたのか」
今の仕事に就く理由や経緯をお話しします。
気楽に読んでくださいね~。

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選んだ理由

ざっくり言うと

「子どもと遊んでお金がもらえるなんて最高な仕事じゃん!」

です。

「子ども達の為に身を粉にして尽くしたい」
「世の困っている子どもたちを助けたい」
「子どものことが大好き」等
若かりし隊長はそんな崇高な考えの持ち主ではありませんでした。
子どものことは当時好きでも嫌いでもなかったです。
親にも今の仕事をしたいと伝えたら驚かれましたから。

今でこそ偉そうなことを言っている隊長ですが、昔は将来のことについてちゃんと考えていませんでした。

「なんとかなるだろ」の精神でした。

今考えると「もっと真剣に考えろよ」と自分でツッコミを入れたくなりますね。
その当時は、楽しいこと、面白いことしか見えず、視野が狭かったですね。よく考えれば大変な仕事だと容易に想像できるのに。

でも仕事を始めてから段々と子どもたちに真摯に向きあい、すごく奥が深く、やりがいのある仕事だなと思うようになりました。
最初のとっかかりは単純ですが、後で必死に勉強し、一人前?になることもできるんだなと感じています。

最初は教員志望だった

子どものころから児童館や学童で働きたいと思っていたかというとそうではありません。

私はもともと教員志望でした。
というのも中学3年の頃の担任(社会担当)がとても面白く、尊敬できる人でした。
休日にテーマパークに連れて行ってくれるような先生でした(田舎で昔だったからできたことですね)。
私も社会(特に歴史)が好きだったということもあり、「こんな先生になれたらいいな~」と高校~大学入学当初まではそう思ってました。

なぜ児童館・学童志望になったのか

ではなぜ教員志望から児童館・学童志望になったのか。

それは大学でのサークル生活が影響しています。
私が大学で入ったサークルは、児童館等でのあそびボランティアサークルでした。
このサークルに入った理由はいくつかありますが、理由の一つには教員になったときの為に、子どものことを知っておこうと考えたからです。

このサークルに入り、児童館で子どもと遊んだり、遠足等の引率ボランティアをしたり、地方の小学校でサマースクールをしたりと様々な経験をしました。

その中で「子どもっておもしろい」「自分の考えた遊びや企画で子どもたちが喜んでくれて嬉しい」と感じることが増えました。

何よりも自分自身がすごく楽しくて、学業は最低限でこのサークルにのめりこんでいきました。
「あれ?教員よりこっちのほうが面白いかも?」と感じ始め、大学3年の頃にはすっかり「児童館・学童で働きたい」と思うようになりました。

今思うと教員にならなくてほんとによかったと思います。
教員過酷すぎる・・。
教員の方には頭が下がります。

職探し

「児童館・学童で働きたい」と思ったのはいいものの、次に浮かんだのは「どうやったら働けるのか?」という疑問でした。
大学4年生になり、周りは就活する中、私は就活もせずボランティアで行っていた児童館や学童の先生にも相談していました。

そこで
①自治体の職員(公務員)になる
②NPO法人、社会福祉法人、株式会社等に入社する
という方法があることを教えてもらいました。

あまり勉強してこなかった私は、当然①は落ちました。
そこで教員免許だけでもOKな②を探しました。
保育士資格もあったほうが有利だろうと、職探しと並行して勉強しました。(1年では合格せず、結局3年がかりで合格することになりましたが・・。)

児童館の先生に教えてもらった数社の採用試験と面接を受けて、晴れて今の会社に採用してもらえました。
児童館の先生が今の会社を紹介してくださってなければ、今頃は違う会社で働いていたかもしれません。感謝です。

最後に

以上が、私が今の仕事に就くに至った理由と経緯です。
幸いにも、私は選んだ理由が単純でも、ラッキーなことにその後の職業人生で面白さややりがいを見つけられ努力することができました。
失敗し、クレームももらいしんどいことも多々あったけど、なんとか今までやってこれました。
参考になるかはわかりませんがこういう人間も世の中にはいます。理由は単純でも、後からどうとでもなりますよ。やってみて、努力して、それでもダメなら別の道へ進めばいいのです。
何事もとりあえずやってみましょう。
以上です!ではまた!


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